動画生成AI「Kaiber.ai」無料版を無限に使い続ける方法!永久無料で回数制限なし!

動画生成AI「Kaiber.ai」無料版を無限に使い続ける方法!永久無料で回数制限なし!

Kaiberというテキスト・画像からアニメーション動画を自動生成するAIが話題になっています。

Kaiberは無料でも使うことができますが、3回しか動画を作れないなどの制限があります。

そこで、今回はKaiber.aiの無料版を無制限に使い続ける方法をご紹介します。

無料版では、一定の制限があるため有料版ほどの機能を使うことはできませんが、十分な機能を備えているので個人利用では十分楽しめるはずです。

しかし、3回しか作れないのは色々試したい人にとってはちょっと少なすぎると思います。課金しろよって話なのかもしれませんが、確かに優れたサービスですが思い通りのアニメーション動画を作れるかどうかをたくさん試してから課金したいと考える方もいることでしょう。

とても簡単な方法なのでぜひお試しください。

Kaiberを永久無料で回数制限なしで使う方法はコレ!

基本的に無料のアカウントでは30クレジットしかもらえず、10秒の動画を3回作ったらクレジットを全部使い切ってしまいます。

それ以降は動画を作ることはできません。

しかし、Kaiberは再び別のアカウントを作り直せばまた30クレジットをもらうことができる仕様になっています。

ここで困るのが「そんなにたくさんメールアドレスを持ってないよ」という問題です。

アカウントを作り直すには新しく別のメールアドレスが必要になるわけですが、複数持っている人でも限りがあるでしょう。(Googleアカウントも同じ)

そこでオススメしたいのがメアドをいくらでも生成できてしまうサービスです。

世の中には便利なことに、ブラウザ上でボタンをワンクリックするだけで無限にメアドを生成できるサービスがあるのです。

(しかも、受信ボックスもついているのでメールを受信できる)

そのサービスとはgenerator.emailというウェブツールです。

Email Generator - temp mail, fake email
Fast temporary email without registration and free. There are very many domains of your choice. Temp mail, fake email, disposable email, temporary email, throwaway email, fake email generator, fakemail.
Email Generator - temp mail, fake email favicon generator.email
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上の画像のように、Kaiberからのメールを受信して登録と認証を完了することが容易にできます。

適当なメアドからの登録を受け付けないサービスなどもありますが、Kaiberはそこらへん何も対策してないようなのでできちゃいます。

また、同じIPアドレスから何度やっても制限がかかることがないのでVPNなどに接続する必要もありません。

Kaiberの無料版でできること

無料プランの概要は以下の通りです。

  • 月額料金: $0
  • 1回の処理に使えるクレジット数: 30 (約30秒)
  • Kaiberのウォーターマークが入る
  • 最大10秒の動画を作成可能
  • プロンプトを利用した動画作成
  • 画像のアップロードが可能
  • 任意のアスペクト比での作成が可能
  • デフォルトのブーメラン動画
  • 最大1280pおよび4Kのアップスケーリング

さすがに無料版だとウォーターマークが入ってしまいますが、これを回避するhackはまだ見つかっていません。

もし、先に動画を生成して、ウォーターマークが後から付けられる仕様ならばどこかにウォーターマークなしの動画が存在していてURLを発見すればアクセスしてダウンロードできるかもしれませんね。

Kaiber無料版でもウォーターマークを消したい!

私は無料版でもどうにか邪魔なウォーターマークを消したいんだ!という方もいるかもしれません。

残念ながらまだKaiberから生成される動画からウォーターマークを剥がす方法は明らかになっていませんが、無理やりにでも消す方法は存在するにはします。

その方法とは、AfterEffectsという映像編集ソフトを使ってウォーターマークを消すというものです。

AfterEffectsはadobeのサブスクに入らないと使えないので無料では使えないのですが、もし既に持っているよという人はトライしてみてもいいかもしれません。

Photoshopに対象の人物や物体を囲むだけで消してしまえる機能があるのですが、AfterEffectsにはこれの動画版が備わっています。

つまり、消したい部分を選択するだけで動画の一部分の不要なものを消すことができてしまいます。

AfterEffects 不要なもの 消す」などで検索すると色々チュートリアル動画などが出てきます。

具体的には物体や人物を囲むだけで削除できる機能は「Content-Aware Fill」といいます。

Content-Aware Fill」を利用するためには、まず削除したい物体や人物を囲むマスクを作成します。次に、コンテキストメニューから「Fill」を選択し、「Content-Aware Fill」オプションをクリックします。すると、削除したい領域の周囲の情報を元に、その領域を自然な形で塗りつぶすことができます。

ただし、Kaiberで作った動画によってはうまくいかずにウォーターマークが完全に削除できない場合があります。