拡張機能「サムネスキン😎ヒカキンが全てのサムネに降臨!」消されても使える?ダウンロード方法を解説
- 2024-03-23
想像力に富んだ開発者たちが、YouTubeの体験を一変させる楽しい拡張機能を生み出しています。その中でも特にユニークなものの1つが、「サムネスキン😎ヒカキンが全てのサムネに降臨!」というGoogle Chrome拡張機能です。
この拡張機能をインストールすると、YouTubeを開くたびに面白い変化が現れます。通常ならば、各動画のサムネイルはその動画の内容やタイトルに応じて表示されますが、この拡張機能を導入すると、全てのサムネイルに日本の人気YouTuberであるヒカキンさんが登場します。
ヒカキンさんは、自身のYouTubeチャンネルを通じて、この拡張機能に対するコメントを行いました。彼のコメントには、「一線を超えたものや無断使用、無断切り抜き、無断転載などは今後しっかり対応して行きます。」という内容が含まれています。これは、彼の肖像やコンテンツが無断で使用されることに対する警告であり、彼の創作物に対する尊重を求めるメッセージです。
このコメントは、ヒカキンさんのファンだけでなく、YouTubeコミュニティ全体に向けられています。YouTubeは、様々なコンテンツクリエイターや利用者が活動する場であり、その中で肖像権や著作権などの法的な権利が重要な意味を持ちます。ヒカキンさんのコメントは、これらの権利を尊重し、適切な使用方法を促すものとして受け取られるでしょう。
作者はKaede Gamesという方らしいですね。
彼はこの拡張機能に関する動画も投稿していますが、そこにヒカキンさんのファンから批判のコメントが殺到しています。
このような拡張機能が注目を集めると同時に、法的な問題や個人の権利を侵害する可能性もあります。
間もなく削除される?ダウンロード方法について
重要な注意事項:
「サムネスキン😎ヒカキンが全てのサムネに降臨!」というGoogle Chrome拡張機能は、開発者の許可なくヒカキンさんの肖像やコンテンツを使用しています。ヒカキンさん自身が、このような拡張機能に関して「取り締まられると思います。駄目です」とのコメントを発表しています。そのため、この拡張機能がすぐに削除される可能性があります。
注意
上記の理由により、この拡張機能は一時的なものであり、削除される可能性があります。拡張機能が削除された場合、YouTubeのサムネイルは通常の表示に戻ります。拡張機能の利用は、個人の責任において行ってください。
それでも構わなければ、以下の手順に従って拡張機能を各自インストールしてください。
「サムネスキン😎ヒカキンが全てのサムネに降臨!」というGoogle Chrome拡張機能をダウンロードする方法は非常に簡単です。以下の手順に従って、ご自身のChromeブラウザに追加することができます。
Google Chromeを起動する: まず、お使いのコンピューターでGoogle Chromeブラウザを開きます。
拡張機能を追加する: 拡張機能のページに移動したら、「追加」ボタンをクリックしてください。すると、Chromeブラウザに拡張機能が追加されます。
YouTubeにアクセスすると、あらゆる動画のサムネイルすべてにヒカキンさんが登場します。
数日で削除されると思いますが、インストールさえしてしまえばストアから削除されたあとも利用可能です。
すべてのサムネイルにヒカキンが出現する仕組みを解説!
実はこの拡張機能は、海外にすでにあったものをパクってヒカキン版が作られた可能性が高いです。
それについても後ほど解説。
「サムネスキン😎ヒカキンが全てのサムネに降臨!」というGoogle Chrome拡張機能は、YouTubeのサムネイルにヒカキンさんの姿を表示する仕組みを提供します。
この仕組みは、ブラウザ上で動作し、YouTubeのページが読み込まれる際に特定の処理を行います。
まず、この拡張機能にはヒカキンさんを切り抜いた画像がいくつも入っています。
このように素材がいくつか用意されています。
これをyoutubeのすべてのサムネイル画像に乗っけているのです。
これは海外の人が作った拡張機能のパクリ!
このヒカキンさんがすべてのサムネに登場する拡張機能は、「YouTube MrBeastify」という拡張機能のパクリです。
MrBeastというチャンネル登録者2億人超えのYouTuberがいます。
もともとはこの人の画像がすべてのYouTubeサムネイルに登場するという拡張機能だったのを、Kaede Gamesという人が画像だけヒカキンさんに変えて拡張機能ストアで公開しました。
コードを見てもMrBeastifyの文字がそのまま残っています。さらに、拡張機能に含まれる画像を見てみるとMrBeastの切り抜き画像も残っています。パクったことがほぼ確定しました。
面白いと思ったのでヒカキン版を作ったんでしょうね
まさか本人に取り上げられるとは想定外だったでしょう。