ラポネが派生"IS:SUE"4人を引き留めたけど売れる保証はない(日プ女子)
- 2024-03-29
日プ女子で以前から話題になっていた脱落組の4人をデビューさせるという話
これについて、先日ミーアイの事務所であるラポネは会田凛、釼持菜乃、田中優希、坂口梨乃と専属契約をしたことをついに発表した。
これにより4人を応援していたファンたちは大いに盛り上がり、今後に期待していることだろう。
しかし、これはまさに当たり前のことなのです。
音楽業界における才能の発掘と育成は、時に一種の才能が必要です。しかし、私のような素人でも分かることはあります。それは、ラポネという事務所が手に入れた4人の逸材を逃すわけにはいかない、ということです。
まず、会田凛、釼持菜乃、田中優希、坂口梨乃という4人のアーティストたちが持つ才能は明らかです。彼らの歌唱力、作曲能力、そしてパフォーマンスは、今後の音楽シーンをリードするポテンシャルを秘めています。私が経営陣だとしても、このような逸材を手放すことは到底考えられません。
ラポネが4人の逸材を逃すわけがない!ただし、才能を活かせるわけではない
まず、冒頭でも書きましたが素人であっても分かることは、この4人の逸材を逃すわけにはいかない、ということです。彼らの才能とポテンシャルを活かし、彼らの成功を支えることが私たちの責務であり、喜びでもあります。
アイドルのマネジメントをする事務所なんて生まれて1度も経営したことがない人間でもそんなことは明らかです。
ただ、残酷なことはこの4人をラポネが引き留めた=この4人を全身全霊で売り込んで成功に導く力がある、というわけではないということです。
音楽業界における成功は、ただ才能やプロモーションに頼るだけではありません。実際、ラポネが引き留めた4人の逸材が成功に至ることは、決して保証されているわけではありません。ここでは、その理由について考察してみたいと思います。
K-POP大手事務所でさえ1つのグループがデビューするのは数年に一度!大手でもないラポネが掛け持ちしても結果は期待できない
みなさんK-POPはよくご覧になりますか?
JYP、YG、HYBE、SMなど大手事務所の名前は聞いたことがあるかもしれません。
これらの事務所が新しいグループを結成しデビューさせるのは何年おきか知っていますか?
少なくとも4,5年はスパンがあります。
いいですか?
大手事務所でさえ1つのグループをデビューさせてから次のグループを生み出すまでに4,5年です。
もちろん、男女グループを1つずつなどもありますが、それでも数年は1つのグループに専念します。
それがラポネはどうでしょう?
何をしようとしているかわかりますか?
まだミーアイがこれからデビューしようというときに、その派生グループを作って売り出そうとしています。
もちろん、会社として最高の逸材である4人を脱落メンバーだとしても絶対に逃したくないという気持ちはわかります。
そんなの素人でもわかります。
でもミーアイですらまともなデザイナーやスタイリストをつけられていない(実際批判されている)状態なのにそんなときに派生グループまで専属契約してデビューさせているなんてアホだと思いませんか?
みなさんは期待しているいかも知れませんが、私はまだ懐疑的です。
大手事務所ですら1つのグループに数年は専念しているのに、ミーアイのスタイリングでバッシングされていて改善すらできていないラポネが掛け持ちして最大限に4人の魅力を発揮サせることができると思いますか?
私は無理だと思います。
でもやると決めたんなら、4人を絶対に逃したくないという気持ちで引き留めたなら、やり遂げてほしい。
全力でやってほしい。
中途半端で終わらせないでほしい
もしそれができないなら、ラポネは会田凛、釼持菜乃、田中優希、坂口梨乃の4人を引き止める資格はありません。
この4人は他の事務所も韓国の事務所もほしいと思うような逸材でしょう。
その4人が今回未完成なラポネごときを選んでくれたのです。
それにこたえることができないのならばラポネに4人をプロデュースする資格はありません。
本気でやってください
ケチらないでください
社内のスタイリストがいつでも最高のスタイリングをメンバーに提供できないならクビにしてください。
他の人を雇ってください
それができないならラポネに4人をプロデュースする資格はない。
それができないのがわかっていて会田凛、釼持菜乃、田中優希、坂口梨乃を引き留めたならば最低だと思っています。
そう思わせないようにベストを尽くしてください。
それが、4人を引き留めたラポネがすべきことです。