【無料】おすすめの高速VPNサービス2選!【PC版】
- 2019-11-21
VPNとはVirtual Private Networkのこと。
VPNに接続した状態だと通信がVPNサーバーを経由して行われます。中国のVPNに接続すれば中国国内でしか見られないサイトを日本から閲覧できるようになったりします。
VPNの利用用途は上に挙げたように「閲覧制限を回避する」、「通信内容を暗号化する」や「IPを変える」などいろいろあります。
利用する人の中には「VPN経由で大きいデータのやりとりやリアルタイム性が求められるゲームなどをするので高速なVPNを使いたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。
速度が遅いVPNを使うと頻繁に切断されたり、ラグが多くなってしまいます。
今回は、私が実際オンラインゲームやサイズの大きいデータの通信をするときに使っている高速VPNを2つを紹介します。
VPN Gate
「VPN Gate」筑波大学が公開している学術実験サービスです。
このサービスでは有志の方がVPNサーバーを無償で公開しています。そのため、利用できるVPNサーバーの数は多いです。
VPN Gate Clientをダウンロードして利用できます。
使用方法はVPN Gateのサイトを参照してください。
ここでは高速サーバーの探し方を紹介します。
みるべきはPingという部分。Pingは応答速度という認識でいいと思います。Pingの値が小さいほうがラグが少なく高速です。
だいたいPingが一桁のサーバーを選べばよいと思います。
Windscribe
WindscribeはワンクリックでVPN接続できるのでとても手軽です。
また、一番近い国のサーバーをおすすめしてくれます。日本だと中国のVPNがオススメされます。こちらも高速で、何度か使用しましたが不満はありませんでした。
気になる点があるとすれば日本のサーバーがないことと、通信データ容量に制限があることですね。
ファイルのダウンロードとか高画質動画の視聴ばっかりしているとすぐ制限に到達してしまうかも。
無料なのにワンクリックで接続できてしかも高速なので容量制限があるのは仕方ない気もします。
ちなみに、私はVPN Gateに高速なサーバーが無いときや接続できないときにWindscribeを使用しています。VPN Gateは有志の方が公開しているのでたまにサーバーが落ちていたり不調だったりするのでそういったときに代わりに使用しているかんじ。
まとめ
紹介したのは2つだけですが、VPN Gateメイン、サブにWindscribeという使い方なら私的には全然支障がないと感じています。
VPN Gateは高速なサーバーがあり、通信容量の制限がないことが大きいです。
私もVPNはたまに使う程度ですが、VPN Gateは入れておくとけっこう便利です。
Windscribeも大きいデータをやりとりするわけでないなら、ワンクリックで高速VPNを使えるためメインにしてもいいかもしれません。
使ったことない人はぜひ試してみてくださいね!