いま日プ女子界隈で密かに噂となっていることがあります。
それはなにかといいますと
“ME:I(ミーアイ)”の派生グループとして坂口梨乃、会田凛、田中優希、釼持菜乃の４人組グループが誕生するのではないかというものです。
12月16日の生放送でサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」が最終回を迎え、新ガールズグループ「ME:I（ミーアイ）」が誕生しました。
デビューした練習生はみんな魅力的な子たちばかりでしたが、惜しくもデビューを掴めなかった練習生も既にデビューする準備はできている子ばかりでした。
そんな中、惜しくも脱落となった「坂口梨乃、会田凛、田中優希、釼持菜乃」がME:Iの派生グループとしてデビューするのではないかと噂されています。
今回はその４人がデビューすると噂される理由と、本当にデビューする可能性はあるのかについてを解説します。
坂口梨乃、会田凛、田中優希、釼持菜乃でデビューが噂される理由とは
YouTubeでもKPOP界隈で有名なインフルエンサーであるクロ局長が「最強派生グル説が浮上！この４人組なら間違いなく売れる！でもどこの事務所からデビューなの？」という動画でこの話題を取り上げていました。
そこでも語られているのですが、今回派生グループの噂が立っている４人には”とある共通点”があるのです。
まずはこちらの画像をご覧ください
坂口梨乃インスタグラム
会田 凛インスタグラム
釼持菜乃インスタグラム
田中 優希インスタグラム
この４人のインスタアカウントに共通点があるのですが、お気づきでしょうか？
そうなんです
他にも、produce101の公式アカウントをタグ付けしているなど共通している点はありますが、これはこの４人以外の練習生もやっています。
他の練習生はインスタライブ、投稿などを行っていますが、坂口梨乃、会田凛、田中優希、釼持菜乃の４人だけが一切投稿を行っていない状況です。
これによって「運営側が４人で派生グループでデビューさせるつもりで、SNS投稿を控えるように指示しているのでは？」という憶測が広がっています。
では実際に派生グループができる可能性が本当にあるのかについて気になりますよね
派生グループが誕生する可能性はある？過去の日プをもとに考察
派生グループの話が憶測として話題となっていますが、現実的な話なのか？
結論、派生グループが実現する可能性は十分にあると考えられます。
Produce101 Japanは今回で３回目ですが、過去の１回目、２回目を見ても派生グループが誕生しています。
１回目に日プで結成されたグループはJO1でしたが、後に「ORβIT（オルビット）」という派生グループが2020年11月11日に誕生しています。
ORβITは不合格となった日本人4名と、番組を辞退した韓国人3名が自らの意志で集まり結成されたグループです。
事務所もJO1が所属するラポネとは別です。
また、OWV（オウブ）という派生グループも2020.9.30にデビューしており、こちらは吉本興業所属です。
Produce101を主催する事務所「ラポネ」がCJと吉本興業の合併会社なので、吉本興業側から脱落した練習生でグループを組んでデビューするという可能性は全然あるというわけですね。
また、日プ２でもINIがデビューしたあと、派生グループである「OCTPATH（オクトパス）」が2022.2.9にデビューしています。
こちらも事務所は吉本興業。
第１回、第２回の日プでは派生グループが誕生した過去があり、さらに吉本興業で派生グループが作られる可能性は現時点で１００％です。
このことから今回の日プ女子でも派生グループが出来る可能性は大いにありえるというわけです。
今回名前があがっている坂口梨乃、会田凛、田中優希、釼持菜乃の４人でデビューするかは定かではないですが、この中の誰かが派生グループに入ることはありそうですね。
派生グループでデビューするのが必ずしも良いとは限らない！世界を舞台に活躍するグループにはならない可能性が大きい
坂口梨乃、会田凛、田中優希、釼持菜乃の４人で結成されたグループを見てみたいと思っている方も少なくないと思います。
しかし、派生グループとしてデビューしてしまった場合、日プのメイングループである「ME:I（ミーアイ）」を超える人気と知名度を獲得することはかなり難しくなってしまうでしょう。
それは４人の実力や魅力が、ミーアイのメンバーに劣っているというわけではありません。
単に派生グループはメインのグループ以上の強いバックがつかないのです。
正直ミーアイでさえ、世界を舞台に活躍できるかは約束されていないし、かなり厳しい道程だと思います。
それはミーアイに問題があるわけではなく事務所にかかっている部分が大きいです。
たとえば事務所がHYBEやSMなど韓国の大手事務所であれば世界を舞台に活躍するアイドルグループとなる可能性は大いにあるでしょう。
それは彼らがすでにグローバルファンを獲得しているのに加え、世界を舞台にするだけのノウハウとリソースを持っているからです。
吉本興業のもとでデビューしてしまった場合、ほとんど世界を舞台にすることはできないでしょう。
それはみなさんもイメージが付くと思います。
派生グループは吉本興業にとって多くのビジネスを抱える中の１つでしかありません。韓国の事務所のように４，５年に１度だけ新グループを結成しリソースを注力するようなやり方ではないため、派生グループを世界に送り出すだけのリソースを割くことは無理でしょう。
よって、安易に派生グループのメンバーとしてデビューするのが良いかと言われると微妙です。
メンバーのポテンシャルによってはそれを台無しにすることだってありえますので、練習生たちは慎重にならなければいけないでしょう。
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