6年以上プログラミングで挫折した私が独学で成功した話／続かない人がやるべき事

プログラミング学習に関するお話です。

プログラミング学習を始めるとき、参考書とか買う人がいると思います。でもぶっちゃけ続かないですよね？

入門書で最初やるのってコンソールに文字を表示したり計算したりするだけですよね？

「これができたからなんなん？」「つまらない」と思う人もいるかもしれません。そして数日経ったらプログラミングのことなんか忘れて違うことしてる人もいるでしょうｗ

実は私もプログラミング入門で6年以上挫折してきました。

めちゃくちゃ長い期間挫折しているのですが、今では**プログラミング大好きで、もはや「コード書いてないと落ち着かない」**みたいなときもあります（ヤバい）

学習した期間はちょうど1年くらい。9割独学です。

ここでは私がプログラミングを1年で得意になるまでのことを話したいと思っています。

独学で得意になったけどキッカケじゃない

私は独学でプログラミングが得意になったと書きましたが、独学で得意になっただけであって挫折から抜け出して本格的にプログラミングを始めるキッカケではありませんでした。

つまり、始まりは独学ではないのです。

プログラミングを始めるキッカケは大学の講義でした。

C言語の講義があったんですよね。

独学じゃねーじゃん！

こう思った方もいるかと思いますが、大学の講義でやったくらいじゃ得意になることはありません。

大学で教えてくれるのは基礎だけです。少なくとも私の大学ではそうでした。

得意になったのは9割独学のおかげです。

ただ、それまで独学でやろうとして挫折してきていたのでプログラミングをちゃんと学習するキッカケになったのは大学の講義です。

始められない人はキッカケというか、ある程度拘束されないと途中で投げ出してしまうので環境が必要です。

私の場合は大学でした。大学の講義なので出ないといけないし学習しないと単位ももらえませんからね。

さきほども話しましたが、プログラミングを大学の講義でやっても得意にはなりません。

プログラミングスクールなどもありますが、ただ行ってるだけじゃ得意にはならないでしょう。

大事なのはプログラミングを学んで自分が作りたいもの、やりたいことを決めておくこと（見つけておく）です。

ただスクールに通っても基礎は身につくかもしれませんが、「ふーん。そうなんだ。」で終わりです。自分が作りたいものややりたいことがないと基礎だけ身についてそれ以上成長しません。

自分がやりたいことを何か決めておく、見つけておくことが大切です。学習しようと思っている人はまずこれを定めましょう。

基礎がある程度身に付けば、簡単なプログラムを自分で書いたり他人のプログラムをみて何をしているのか理解できるようになります。

私が独学でプログラムを得意になったのは「やりたいこと」に向けて調べまくったり、人のコードをみて真似したりしていたからです。

人のコードを読んで理解して真似するってかなり成長に繋がります。私はもともとコピペプログラマーでした。

いろんな人のコードを真似しまくってサービスをひとつ立ち上げるといったことをやっていました。

もちろん人のコードをみてもわからないところはありますし、基礎だけではどうにもならないこともあるので調べまくります。試行錯誤してもずっと上手くいかないこともあります。

ただ、ある程度基礎があると調べれば理解できるし、自分のやりたいことがあれば苦じゃないんですよね。超楽しいです！

本当に暇さえあれば1日10時間とかコード書いていました。

やりたいことがなければ、基礎だけ学んで終わりになります。

プログラミングを学ぼうと思っている人はまず自分がやってみたいことを見つけてみてください。